後悔しない!マイホームの内装を決めるためのポイント

マイホームの内装は住み心地や印象を大きく左右します。家の内装を考えることは楽しいものですが、その分悩みも多くあります。今回は、マイホームの内装を決めるポイントを紹介します。マイホームの内装に迷っているかたは、ぜひ参考にしてください。

後悔しない!マイホームの内装を決めるためのポイント

家づくりのノウハウ

2023/08/25

マイホームの内装を決めるポイントとは?

新しい家を建てる際、内装はその住み心地や印象を大きく左右します。モダンなデザインやナチュラルな雰囲気、シンプルな空間など、様々なスタイルが考えられますが、内装を決めるのはとても難しいと思います。特に、フローリングや壁材の選びかたは部屋の雰囲気を決定づけるため、悩んでいるかたも多いと感じます。今回は、マイホームの内装を決めるポイントについてイデアホームがご紹介します。実際の施工事例も掲載していますので、マイホームの内装に迷っているかたはぜひ参考にしてください。

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マイホームの内装選びのポイント

新しい家を建てる際、内装の選択はその住み心地や日常の機能性を大きく左右します。ただおしゃれなデザインを選ぶのではなく、自分のライフスタイルや家族の生活スタイルを考えることが重要です。今回は、マイホーム選びのポイントを流れに沿って説明します。マイホームの内装をどうやって決めたら良いのか悩んでいるかたは、ぜひ参考にしてください。

まずは情報を集めよう

インテリア関連について余り知識を持っていないのであれば、まずは参考イメージをできる限りたくさん「見る」ことが重要だと思います。例えばキッチンの場合、今どのようなシステムキッチンがあり、どういう内装が人気なのかを知識として知るだけでなく、各部屋や各設備について具体的なイメージが湧くようにしましょう。

1つのテイストに絞ろう

いろいろな事例を見て、ある程度イメージが湧いてきたのであれば、家全体の形状やテイストの方向性を決めていきましょう。マイホームの方向性として洋風にするか和風にするか、という程度でも最初は構いません。既に土地がある場合は、その土地に建てられるマイホームの大きさ・形状がある程度制限されるため、更に条件を絞り込みやすくなります。この段階である程度の予算を決めておくことも、複数のテイストで迷った際に決めやすくなるでしょう。

1つのテイストを決めてから内装を選ぶことで、全体に統一感が生まれて完成度の高いマイホームに仕上がります。細かいアレンジはOKですが、ベースとなるテイストを1つ決めてみてください。

優先順位やこだわりを決めよう

内装を決める際、自身の趣味やこだわりを取り入れることで、より快適な生活空間を実現できます。例えば、読書が趣味のかたは、専用の読書スペースや本棚を設置することで、日常の中で好きなことを楽しむ場所が持てます。また、洋服や靴などを集めるのが好きなかたは、それらを飾るインテリアを考えることで、毎日の生活がより豊かになります。趣味やこだわりを生かした内装は、日常の動線もスムーズにし、生活を更に快適にします。優先順位を決め、自分らしい空間を作ることで、心地よい内装を実現しましょう。

イデアホームの事例から、趣味やこだわりを取り入れた内装をご紹介します。

参考例:「好きなものに囲まれて暮らす」素敵な住まい。土地探しからお手伝いをさせていただき完成した人気の平屋2世帯住宅。インテリアのコーディネートはすべてお施主様の手によるもので、玄関に入った時からその世界観に引き込まれます。

参考例:趣味の小物が飾られた和モダンの住まい。内装は、どの部屋も贅沢な広々としたゆとりのある間取りになっており、ご夫婦それぞれがコツコツ集めた想い想いの趣味の小物が飾られ、それが空間全体の素敵なアクセントとなっています。

参考例:キッチンにはバーのようなカウンターを造作。ご家族の時間からホームパーティーまで楽しめる住まい。無垢材と塗り壁のナチュラル空間に、陽射しがたっぷり降り注ぎます。多趣味な夫妻に、気の合う仲間。自然の心地よさが満載の「平屋」です。

フローリングや天井を選ぼう

内装を決める際、先に決めるべきはフローリングや天井です。これらは範囲が広く、選択した色や素材によって、内装全体のイメージが大きく左右されます。特にフローリングの素材選びでは、一緒に暮らす家族のことや場所を考えることが大切です。例えば、無垢材のフローリングは肌触りが良く、自然な雰囲気を楽しめます。夏場は涼しく、冬場は冷たさを軽減するメリットがありますが、デメリットとして傷がつきやすく、手入れが大変だと感じるかたもいます。お子さんやペットがいる家庭では、耐久性やメンテナンス性を考慮した素材の選択がおすすめです。

イデアホームの事例から、素材のこだわりを取り入れた内装をご紹介します。

参考例:多摩産ヒノキ無垢材を使った現しの垂木、墨入りのシブい黒色に仕上げた玄関土間など、”木”への強いこだわりを美しく表現した住まいです。

参考例:猫さんが滑りにくいタイル張りの床材。壁面のキャットウォーク。室内でも猫さんがストレスなく過ごせるように工夫されています。

家族内でイメージのすり合わせを行おう

ある程度優先順位が決まったら、家族ごとにマイホームでどのように暮らすのかをイメージして話し合いましょう。そのイメージに合わないレイアウトや間取り、不便になっている動線はないか見直すことをおすすめします。部屋ごとに、最も利用する人が使いやすいかどうかを確認することが重要です。

マイホームの内装に迷ったらモデルハウスに行こう

マイホームの内装に迷った場合は、実際に建っている家を見に行くことをおすすめします。モデルハウスを直接見に行くことで、写真や図面だけでは伝わらないスケール感や素材感、実際の空間の雰囲気を体感できます。特に、部屋の広さや天井の高さ、素材の質感や色の実際の見えかたなど、実際に現地で確認することで、より具体的なイメージを持つことができるでしょう。

モデルハウスに置かれている家財や家電、小物はすべて計算された上で設置されている場合が多いです。例えば壁紙のひとつをとっても、寒色系は、暖色系よりも部屋を広く見せる効果があります。それ以外にも色が違う小物をアクセントとしておくことで部屋の雰囲気を引き締めたりと、プロならではのこだわりがモデルハウスにはあふれているため、参考になるでしょう。

イデアホームの最新モデルハウスANBOは、デザイン・住宅性能・耐震性能・保証がすべてそろっています。内装はインテリアコーディネーターが細部まで手がけ、壁や天井は一般的なビニールクロスではなく、天然パルプを使用した水性塗料で仕上げられています。この仕上げは吸放湿性に優れ、落ち着いた質感を持っています。部屋ごとのアクセントクロスの配置も、空間をおしゃれに、お客様の目を引くポイントとなっております。特に、一階のリビングには独特の小上がりの和室を配置し、モダンかつ落ち着いた雰囲気を醸し出しています。ANBOモデルハウスの魅力を直接体感していただきたく、”夜の見学会”も開催しております。ぜひ、お気軽にお越しください。

▼モデルハウスの見学について、こちらの記事もご覧ください。

マイホームの内装に悩んだら、プロに相談を

せっかくのマイホーム、実際に暮らしてみて「やっぱりこうしたら良かった」と後悔はしたくありません。家族全員が満足して過ごせるようなマイホームを目指すには、いろいろと準備をすることが必要です。新築の内装は完成後の満足度に大きく影響するポイントのため、しっかりとこだわって選ぶ必要があります。しかし、こだわりがある分、悩みも多く、決めるまでに時間がかかることが予想されます。マイホームの内装に悩む際は、工務店やハウスメーカーに相談することをおすすめします。多くの家を建てている彼らには豊富な知識と情報があります。きっと役立つ有益なアドバイスをしてくれるでしょう。

内装を決める段階でインテリアコーディネーターを依頼するのも1つの方法です。コーディネーターは家具の配置やインテリアの全体的なバランスを考慮して提案をしてくれます。これにより、実際の”暮らし”をイメージしやすくなり、予算の配分も効率的に行えます。その結果、後悔することなく理想の内装を実現できるでしょう。

埼玉・あきる野でモデルハウスのような注文住宅を建てたいかたは、素材にこだわるイデアホームにご相談ください。おしゃれでモダンな内装デザインをご提案いたします。

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